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過食症無料メール・電話相談 世代間連鎖について

摂食障害を抱えながら子育てを行うママさん達に、体験談を書いてもらいました。

出産しても止まらない過食嘔吐

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出産しても止まらない過食嘔吐

妊娠、出産と過食嘔吐
女性 主婦 31歳 大阪府

今から4年前に、待ちに待った妊娠をしました。
私はそれまで、過食嘔吐は結婚したら止まるだろうと
安易な考えでいました。
でも結婚して止まる事はなく、夫が家を2時間以上空ける日は、
過食嘔吐をしていました。

次に、「妊娠したら絶対止まる!」と、
どこから来た自信なのかわかりませんが、そう信じていました。
悪阻でしばらくは食べられない日が続きましたが、
悪阻が終わった途端、物凄い食欲に襲われて
以前と変わり無く過食嘔吐をしていました。
産まれてくる赤ちゃんに影響はないかと心配しながらも
止められませんでした。

検診日。尿蛋白が2+。
先生に「昨日の夕食は何か塩分摂りすぎた?」と聞かれました。
そう、前日の夜中に無性に菓子パンが食べたくなり、
夫にばれないようにこっそりコンビニでパンを買い、
車の中で全部食べてゴミを捨てて家に帰り、
トイレで嘔吐していたのです。
尿蛋白の原因はそれしか考えられませんでした。
それ以降、検診は過食嘔吐をしていない日の翌日に
行くようにしました。
それでもたまに尿蛋白の数値でひっかかりましたが、
その後無事に長女は産まれました。

2人目の妊娠がわかった時も止めようとしましたが
止めれませんでした。
1人目の時と同じ様に、検診でたまに尿蛋白の数値がひっかかりました。
いつしか「産んだら止めよう」と、
守れる保障のない誓いを自分の中でしていました。
そして長男が産まれました。

でもやっぱりこの時も過食嘔吐は止まりませんでした。

結婚したら、妊娠したら、出産したら、
引っ越ししたら等、色々言い聞かせて頑張ってみましたが、
そう簡単に治る病気ではないと実感しました。

このサイトの無料相談を受けて、
自分の中の気持ちが良い方向へ変わり始めました。

自分の思い込みは捨てて、過食の未来と完治の未来を頭に描き、
完治の未来に向けて 頑張ります☆
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