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過食症無料メール・電話相談 世代間連鎖について

摂食障害を抱えながら子育てを行うママさん達に、体験談を書いてもらいました。

母も叔母も過食症でした。

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母も叔母も過食症でした。

女性 会社員 37歳 A型 神奈川県

これまで家族に告知をしたことは一度もありません。

高校の時に母に過食嘔吐していることが見つかりましたが、
それ以来、
家族がいるときに自宅で過食嘔吐することはやめたので、
母はすぐに治ったと思っています。

もう20年前のことで、
母も忘れています。

母と叔母が嘔吐なしの過食症、義母が過食嘔吐です。

過食が始まったのは、中学の時。
勉強のストレスや、
両親の家庭内別居、
弟の家庭内暴力などがきっかけだったと思います。

母は非常に厳しく、近所でも怖いお母さんで有名でした。

父と母はしょっちゅう大喧嘩をし、
時にはお互いに暴力をふるいあうこともありました。

母は芸能人から私の友達や友達のお母さん、学校の先生に至るまで
あらゆる他人の悪口を言い、
家では人を褒めるのは悪いことのように言われていました。

私の考え方も中学に入るころにはまるっきり悲観的になり、
毎日死にたいと思うようになっていました。

他人の悪口ばかり言っているので、友達にも嫌がられました。

そんな自分が嫌で、
家にいるのが嫌で、
弟に暴力を振るわれるのが怖くて、
学校の帰りにいつもコンビニで菓子パンやお菓子を買っては、
自分の部屋にこもって過食していました。

中学入学時に40kgだった体重は、
中学3年の時には64キロにまで増えていました。

そんな太った姉をもった恥ずかしさから、
弟には毎日のように「頼むから死んでくれ」と言われていました。

中学2年の時に自殺をはかり、精神科に入院しました。
その時、母には
「あんた、ドラマの見すぎよ、甘えるな!」
と叱られ、
16歳で家を飛び出しました。。。

あれから20年、
母との関係は、昔ほど悪くはありませんが、
今でも母にはたびたび辛辣な言葉で傷つけられています。
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